2012年11月11日の日本経済新聞に、ルンバの生みの親である、iRobot社のCEO「コリンアングル」氏のインタビューが掲載されていました。
インタビューの内容をまとめてみたいと思います。
ちなみに、コリンアングル氏は現在45歳とのこと、とても若い経営者の方ですね。
性能面の強みとして、やはり吸塵力の良さににルンバは力を入れています。
人工知能アウェアを使って、部屋のゴミを99%取り除くことが可能です。
コリンアングル氏は、「日本の競合製品と比べても、格段に性能はいい」と自信を見せます。
実際、他社の製品には人工知能が搭載されていないものも多いので、99%の部屋のゴミを取り除くことは少し難しいのかもしれません。
ルンバが販売されて10年が経ちました。(10周年記念モデルも販売中です)
最近では当たり前となりつつある、電池が切れそうになると自動的にホームベース(充電施設)に戻って充電を開始する機能も、ルンバが生み出した機能です。
最近では、スマートフォンを使ってお掃除ロボット視点の映像が見れたり、リモコン代わりにしてロボットを操縦することができる製品も登場しています。では、ルンバはどうなのか?
iRobot社では、「ルンバは掃除をするためのロボットだから、掃除以外のことはさせたくない」というスタンスをもっているようです。言われてみると納得。
ちなみに、iRototではその他にヴィータというロボットを開発しており、そちらの製品はタッチパネルを使った仕様となっているので、技術力の問題ではありません。
必要があれば付けることもできる。とうことなのでしょう。
ルンバの市場シェアは7割以上に達しています。
文字通り「ルンバ=ロボット掃除機」というわけです。
今後各社からさまざまな製品が出てくると思いますが、当分の間はirobot社がリードを続けそうです。
今回の記事はこちらを参考にしました。
掃除ロボ「ルンバ」なぜ好調 米社CEOに聞く(日本経済新聞)
ルンバ780
タッチパネルでカッコよく!ライトハウス機能でより賢く。
ルンバ770
強化されたゴミセンサーとダストボックス満タン時のお知らせ機能を搭載。
ルンバ760
700シリーズのベーシックモデル。標準機能はしっかり装備!
ルンバ630
日本の住宅環境に最適化された国内限定モデル。
ルンバ620
日本独自仕様モデル、4万円台で買えるルンバ誕生。
ルンバ537J
500シリーズの上位機種には自動充電機能を搭載。
ルンバ527J
iAdapt(アイ・アダプト)によって効率的に部屋をお掃除。
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