iRobot社が作っている軍事ロボットとは

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iRobot社はお掃除ロボットだけを作る会社ではありません。
人々の作業を助ける様々なロボットを開発しています。
その中の一つに軍事ロボットがありますが、実はこれが結構すごいんです・・・

海外ニュースサイトの「mashable」によると、米軍では1ヶ月に1390万ドル(11億2000万円)の予算を使って1100体の軍事用ロボットを買っているんだとか。
もちろんこれらのロボットたちは人間の兵士の変わりに戦場で戦うことが仕事です。
特に、偵察任務や爆弾処理など、人間の兵士では危険が伴う仕事を引き受けます。

もし軍事ロボットが普及すると、当然兵士の死者は減りますが、一部の意見によると「人類の絶滅に繋がる」との意見もあります。(映画ターミネーターのような世界になるということなのでしょうか?)

軍事ロボットだけではない

一方でiRobot社が作っているのは軍事ロボットだけではなく、癌(がん)の治療に役立つナノロボットの研究開発もおこなっています。
iRobotの理念は『Dull、Dirty、Dangerous(退屈、不衛生、危険)な仕事から人々を解放する』ですから、人々を不幸にするのではなく、幸せにする仕事を目指しているはずです。

今回の記事は以下のサイトを参考にしました。

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