「ルンバはランニングコストが高い?」
お掃除ロボットは本体が高いだけに、できるだけ長く使いたいもの。
でも、消耗品やバッテリーの寿命が短いと、ランニングコストが高く、維持していくのが大変です。
ルンバを使うにあたって考えなければならない「維持費用」と消耗品の交換目安について調べてみました。
ルンバの消耗品は全部で5つです。
消耗品で一番気になるのがバッテリーです。
ルンバは充電電池で動作するので、バッテリーの寿命が来ると交換しなければなりません。
ルンバのバッテリーの寿命は1年半です。
稼働時間が著しく短くなった時が交換目安となります。
バッテリーの価格は公式ストアで10,500円。
一年半ごとに10,500円の維持費となると、ちょっと高くて驚いてしまいますが、Amazon.co.jpのようなオンライン通販サイトでは、公式バッテリーが3,000円程度で買えます。
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口コミなどで多いのは、1年程度でバッテリーの寿命が来たという意見ですが、一応公式では1年半ぐらいは寿命が持つようです。
現在発売されているすべてのルンバは「80501」というバッテリーを使っていますが、かなり古い旧型ルンバには、「4905」というバッテリーが使われており、こちらの寿命は約1年とされています。
また、ルンバの口コミで多かったのは、「並行輸入品で買った製品はすぐにバッテリー寿命がきた」というものです。
並行輸入品が悪いわけではありませんが、こういったトラブルがあり得ることも頭に入れておきましょう。
公式バッテリーをAmazonや楽天市場で買うとして、1年半毎に3,000円のランニングコストがかかります。1年に直してで計算すると、「バッテリーの維持コストで年間2,000円」です。
バッテリーに関する情報はこちらも参考にしてください。
→ルンバのバッテリー寿命は1年!長持ちさせる秘訣
ダストボックスにセットして使う「交換用フィルター」も、掃除機のランニングコストの一つです。
ルンバの交換用フィルターの寿命は3ヶ月~4ヶ月です。
表面にゴミが付着して斑点ができたり、吸引力が弱まってきた時が交換目安となります。
フィルターの価格は公式ストアで3,150円(2セット入り)。
オンライン通販サイトでの販売価格は、公式フィルターが1,800円程度で買えます。
また、正規品ではない互換品の場合は、3セット入りで830円程度で買えます。
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非正規の互換品でも十分使えると思いますが、念のため公式品を買うとすると、2セット入りの交換フィルター(1,800円)が、1年間に1.5個必要という計算になります。
金額に直すと、「フィルターの維持コストで年間2,700円」が必要です。
ルンバには、「メインブラシ」、「フレキシブルブラシ」、「エッジブラシ」の3つが使われています。
各ブラシには明確な寿命はありません。
ブラシが壊れたり、摩耗してきた時が交換目安となります。
ブラシは公式ストアで2,100円です。(3つ合わせると6,300円)
オンライン通販サイトでは、ブラシ単品では800円程度ですが、「メインブラシ、フレキシブルブラシ、エッジブラシの3点セット」で2,000円程度で買えます。
それほど消耗するパーツではないので、数年に一度「摩耗が激しくなってきたな」とか「清掃力が落ちてきた」と感じた時に、3点セットを買うようにすればいいと思います。
ブラシには、4つのカラーがありますが、それぞれのルンバによって使えるものが異なるので、必ず本体の裏側を確認して、同じ色の物を選ぶようにしてください。
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頻繁な交換を必要としないものなので、維持コストはゼロと考えてもよいでしょう。
日本の正規品を買った場合は、以下のサポートが付きます。
また、購入後1年目に「無償メンテナンスサポート」で、ルンバのクリーニングをしてくれます。
ルンバ購入後に必要なランニングコスト(維持費)は、バッテリー代(2,000円)とフィルター代(2,700円)で、合計4,700円です。
フィルターは、非正規品の互換性のものなら、3セット830円で売っているので、もしそちらを買った場合は、年間2,830円で済みます。
「ルンバのランニングコストは高い!」と言われていますが、人気のお掃除ロボットだけに、消耗品が安く手に入るので、他のお掃除ロボットと比較しても特に維持費が高いということはありません。
→他社製品をお考えの方は「お掃除ロボット比較ナビ」もご覧ください。
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