旧型ルンバ(ルンバ・レッド、ルンバ・ディスカバリー、ルンバ・スケジューラー)には、『4905』というモデルのバッテリーが使われています。
こちらはiRobot公式サイトの情報では、約1年がバッテリーの寿命です。
そして、販売中のルンバ(500シリーズ、700シリーズ)には『80501』というモデル名のバッテリーが使われています。
こちらは寿命が約50%伸び、1年半が交換目安です。
おそらく日本でルンバを使われている人のほとんどは、こちらの『80501』を使っているはずです。
公式スペックでは1年半がバッテリー寿命の目安とされていますが、実際に使うと約1年程度で交換というケースが多いようです。
なお、ルンバ用バッテリーは公式オンラインストアにて購入できる他、Amazon.co.jpなどの通販サイトでも買えます。
ルンバ用バッテリーの販売価格は、公式オンラインストアでは10,500円ですが、アマゾンなら3,000円程度で買えます。(激安!)
充電式のバッテリーとしてよく使われているものは2種類です。
ルンバには『充電式ニッケル水素電池』が使われています。
ニッケル水素電池を長持ちさせるためには、バッテリーを最後まで使いきってからフル充電することが良いとされています。
逆にリチウムイオン電池は、フル放電⇒フル充電をおこなうよりも、こまめに継ぎ足し充電を繰り返す方が長持ちすると言われています。
つまり、ニッケル水素電池が採用されているルンバの場合、継ぎ足し充電をせずに、最後までバッテリーを使いきってから、フル充電をするほうが、電池が長持ちするのです。
シリーズには、「自動充電機能」を搭載したモデルも存在するので、バッテリーの寿命に対してそこまで神経質になる必要はないと思いますが、気になる人はできるだけ毎回ルンバにフル稼働してもらうようにしましょう。
ちなみに、ルンバの稼働時間は最大で90分~120分となっています。
iRobot社の公式バッテリーは『80501』と『4905』の2種類です。
公式オンラインストアでは10,500円で販売されていますが、Amazon.co.jpでは同じものが3,000円程度で買えます。
■『80501』の対応機種:
ルンバ500シリーズ、700シリーズ
国内で使っているほとんどの人はこちらのモデルでOKです。
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■『4905』の対応機種:
ルンバ・レッド、ルンバ・ディスカバリー、ルンバ・スケジューラー
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その他にも、「ロワジャパン」や「RYDER」から非公式のバッテリーが販売されています。
定価を考えると非公式バッテリーの方が安いですが、Amazon.co.jpでは、純正の『80501』バッテリーなどが安価で販売されているので、特に非公式バッテリーを選ぶ必要はないと思います。
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ルンバの口コミを見ていると、『商品購入後3ヶ月でバッテリーが切れた』などと書かれている人の多くが並行輸入品でルンバを購入していることがわかりました。
並行輸入品=決して悪い商品ではありませんが、中には「バッテリーだけすり替えられていたのかも」との口コミを書いている人もいましたので、注意が必要です。
これは予想でしかありませんが、先ほど紹介したように、iRobot社の公式バッテリー『80501』ではないバッテリーも存在します。
もしかすると、そうした非公式のバッテリーが並行輸入品には使われているのかもしれません。
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