ロボット掃除機ルンバを製造販売しているのは、iRobot社というアメリカの会社です。
日本では、公式代理店のセールス・オンデマンド株式会社が販売しています。
しかし、ルンバは世界中で使われている製品なので、さまざまな国で販売されています。
正直に言うと、海外からの並行輸入品の方が、日本の正規店で買うよりも安いです。
日本の正規代理店「セールス・オンデマンド」社では、並行輸入されたルンバの修理を持ち込まれても受け付けないとしています。
日本で正式に販売しているものは日本仕様、海外で売られているものは海外仕様となっているので、セールス・オンデマンドでは修理できない。というのが理由です。
これはもちろん修理だけでなく、サポートへのお問い合わせも同様です。
実際に並行輸入品のお問い合わせで以下のようなものがあったそうです。
このような事例も、正規品であれば修理・交換してくれると思いますが、並行輸入品の場合はすべて自己解決しなければなりません。
購入を検討されているルンバが、並行輸入品かどうか見分ける方法は3つあります。
正規販売代理店や正規取扱店ではない所から輸入されたものを並行輸入品といいます。
わかりやすく説明すると、ルンバの場合は、セールス・オンデマンド社が正規代理店として、米iRobot社から製品を輸入し、販売しています。
しかし、私がアメリカに旅行に行った時にルンバが安く売られているのを見て、10台買い付けて日本に持ち帰って売った場合、私の販売したルンバは正規代理店を通さずに売られた商品になります。
これが並行輸入です。
並行輸入品は決して悪い物ではありません。
しかし、正規代理店はiRobot社と正式な契約をした上で輸入販売しているので、安心できる部分が多いです。
ルンバはニセモノも多く出まわっていると聞きます。
並行輸入品だからニセモノというわけではありませんが、安く販売されているリスクとして、ニセモノを掴まされる可能性やトラブル時の解決を自力でする必要があることを覚えておいてください。
正規代理店を通すことで得られる「安心・信頼」の金額を高いと見るか、安いとみるか、判断が難しいですね。
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