ツカモトエイムから発売されているロボットクリーナーのAIM-ROBO1は、お掃除ロボットの中でも一回り小さいサイズが特徴です。
値段も他社製品と比較して、一回り安くなっているので、気軽に使える入門用掃除ロボットとしてよさそうです。
定価は29,800円ですが、日本直販や全国のニトリで販売されており、実売価格は10,000円前後です。
ツカモトエイム ロボット掃除機 ホワイト AIM-ROBO1
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AIM-ROBO1の主な特徴です。
掃除ロボットとしての基本性能は揃っています。
段差から落ちないよう、落下防止センサーを搭載しています。
2階の階段や玄関の段差付近を掃除させても、ロボットクリーナーが落下して壊れてしまうことはありません。
ツカモトエイムのロボットクリーナーAIM-ROBO1は、iRobotのルンバと比べてもかなり小さいサイズに設計されています。
28cmのコンパクトサイズなので、場所を取らず、掃除中も邪魔になりません。
3種類の掃除パターンが搭載されており、これら3つの掃除方法を変化させながらお部屋をきれいにします。
壁にぶつかることでパターンを変更するシステムのようなので、ちょっと強引かもしれません。
スペック表を見るとわかりますが、ダストボックスの容量が0.18リットルしかありません。
これはAIM-ROBO1のコンパクトなサイズを見ると仕方ありません。
しかし、ルンバの集じん容量が0.6リットルであることを考えると、あまり多くのゴミを吸えないのかな?頻繁にゴミを捨てなければならないのかな?と考えてしまいます。
逆に、その小さな体を生かすことで、ルンバでは入りきれない小さなスペースの掃除ができるメリットもあります。
製品名 | ロボットクリーナー(AIM-ROBO1) |
定価 | 29,800円 |
カラー | ホワイト |
本体サイズ | 幅280mm x 高さ75mm |
重量 | 約1.5kg (バッテリー含む) |
集じん方式 | ダストビン式 (紙パックはいりません) |
充電時間 | 約4時間 |
消費電力 | 17W (充電時) |
ダストボックス容量 | 180ml(0.18リットル) |
掃除モード | 壁沿い走行・バンパー走行・渦巻き走行 |
走行速度 | 毎分約10m~14m |
最長運転時間 | 50分 |
同梱物 | ACアダプター 充電バッテリー ダストボックス本体 フィルター(2個) 回転ブラシ(2個) |
管理人がネットで集めた口コミ評判をまとめています。
結論からいうと「値段以上にちゃんと掃除してくれる」。
フローリングや畳などフラットな場所しか掃除できない。
ラグなどの足が長いカーペット系は苦手。
2センチの段差は越えられず、ぶつかって方向転換してしまう。
動作音はうるさいが、一昔前の掃除機なみ。
一回使うごとに吸い取ったゴミを捨てないと、フィルターがすぐに目詰りする。
ロボット掃除機全般に言えることだが、最初に床に物を置いていない状態にする「準備」が必要。
AIM-ROBO1も電源コードを引っ張ったり、コードに絡まって停止する恐れがある。
カーテンやキッチンマットなどの布系も巻きとってしまう可能性がある。
管理人コメント
ツカモトエイムのロボット掃除機はダストボックスの集じん容量が小さいです。
やはり、一度使うたびにゴミを捨てなければならないようですね。
参照元:楽天市場の感想やレビュー
ベッドの下にまで入ってホコリを吸ってくれる。
ルンバよりも一回り小さいので小回りがきく。
デメリットは、AIM-ROBO1にはホームベース(充電施設)がついていないところと、充電時間が4時間と長過ぎるところ。
とにかく安かったので、もう元は取ったと思う。
参照元:毎日が幸せの日
充電施設に自動で戻る機能はついていないので、電池が切れるとそのへんで止まる。
ルンバのバーチャルウォール機能がないので、清掃場所が制限できない。
掃除する場所を制限した時は、自分で雑誌などを積んでバリケードを作る必要がある。
価格は安いが、少なくとも実用に耐えるレベル。
また、ロボット掃除機を動かすために床のものをどけて綺麗にする必要があるので、必然的に部屋が片付く。
参照元:しゅうまいの256倍ブログ
■音
動作音はかなりうるさい。普通の掃除機と同じぐらい。
テレビの音はほとんど聞こえないし、集合住宅では夜は使えないと思う。
壁にぶつかる音もうるさいが、バンパーに遊びがあるので家具を傷付けることはなさそう。
■清掃範囲
我が家の場合、一回の充電(4時間)で15畳のリビング、6畳の寝室、3畳のキッチン、5畳の廊下をある程度きれいにできる。
その他の部屋は一度で掃除できないので日替わりで使っている。
9センチのソファの下も、8センチの棚の下も入り込める。
ちなみにAIM-ROBO2の本体の高さは7.5センチ。
■段差など
なるべく床に物をおかないこと。
コード類によく引っかかる。
ラグなどのめくれやすいマットはどんどんめくってしまう。
狭い場所は入って出られなくなることがある。
■清掃力
きれいになるが、人間が掃除するのと比べると劣る。
角の3センチはブラシが届かないので掃除できない。
はしっこは問題なく掃除できる。
■ゴミ捨て
ふたをスライドさせて、ダストボックスを取り出すだけなので簡単。
参照元:買ったり使ったり
ツカモトエイムという社名をどこかで聞いたことがあると思ったら、「座るだけでウエストが細くなる魔法のソファ、エアリーシェイプスマート」を作っている会社だった。
使ってみると、想像以上にゴミを取ってくれた。
ベッドの下など、手の届かない場所も掃除してくれので便利。
運転音は気にならないが、壁に当たって方向転換するので、壁に当たる音が気になる。
家具を傷つけることはなさそうだが、近所迷惑かも。
電源コードが集まる場所では身動きがとれなくなる。
ござのようなものは普通に乗り越えたが、厚いカーペットは越えられず止まってしまう。
参照元:おとりよせ白書
フル充電までに4時間かかる。
壁、ドア、ソファーの脚にガンガンぶつかるがしっかり方向転換して掃除してくれる。
狭い所にも入っていって掃除してくれるのには感動した。
音は静かではないが、普通の掃除機と同じぐらい。
参照元:みぃすけの「日々是好日」
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ルンバ(iRobot)
元祖掃除ロボットメーカーのiRobot社。大人気のルンバはシェアNo.1。
ココロボ(シャープ)
シャープが開発した純国産のお掃除ロボット。プラズマクラスター搭載
スマーボ(東芝)
日本発の東芝製お掃除ロボット、その名はスマーボ。
コーボルト(フォアベルク)
ドイツの掃除機メーカー、フォアベルクのコーボルトが日本上陸。
ロボットクリーナー(ツカモトエイム)
ニトリや日本直販で売られている掃除ロボット。キティちゃんモデルも。
ラクリート(CCP)
CCPのラクリート(LAQULITO)シリーズは省エネ設計の自動掃除ロボット。
クレモン(モニュエル)
「トレたま」でも紹介されたお掃除ロボット「クレモン」シリーズ。
ホームボット(LG電子)
韓国の電機メーカー、LG電子がついに掃除ロボットを開発。
マミロボット(マミロボット)
韓国のマミロボット社は、カラーバリエーション豊富な6色展開。
ロボクリーナー(ANABAS)
ユニーク商品を手がけるANABAS社の除菌もできるロボクリーナー。
E-CLEAN(ASUS)
PCメーカーとして知られるASUSの子会社が作るロボット掃除機。
その他メーカー
スリーアップ のモッピー(MOPPY)など、さまざまなメーカーの掃除ロボット