テレビでも取り上げられた「CLEMON(クレモン) MR6600シリーズ」は、韓国の家電メーカー「モニュエル」と、日本のオンキョー(ONKYO)の提携によって、日本での販売が実現したお掃除ロボットです。
MR6600シリーズは、フラッグシップモデルのMR7700シリーズよりも、より安価にて購入できる標準モデルです。
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上位機種となるMR7700シリーズとの比較です。
定価で15,000円の差が付けられていますが、それほど決定的な違いはありません。
現在(2016.9)は、Amazonなどで購入すれば、20,000円で買えます。
※本品製造元のMONEUAL社が倒産したそうです。そのため、価格が大きく値下がりしているようです。安く購入できますが、消耗品の購入が難しくなります。ご注意ください。
モデル | MR7700シリーズ | MR6600シリーズ |
カラー | レッド | グリーン・ブルー |
ダストボックス容量 | 0.8リットル | 0.6リットル |
騒音 | 60dB | 65dB |
大きさ | 320mm x 79.7mm | 347mm x 高さ82mm |
重量 | 3.2kg | 2.7kg |
デザイン | 液晶パネル搭載 | 非搭載 |
クレモン MR6600シリーズの高さは8.2cmです。
お掃除ロボットの中でも低身長な設計なので、狭いベッドやソファの下にも入り込んで、ゴミを吸い取ってくれます。
クレモン MR6600シリーズは、約1000回使えるスタミナのある充電池を採用しています。
また、充電時間は約60分と、こちらもかなり短いです。
一般のお掃除ロボットは、充電時間が約3時間、バッテリー交換の目安が1年程度です。
それと比較した場合、クレモン MR7700シリーズの充電時間は約3分の1、バッテリーの寿命は約3倍という計算になります。
お掃除ロボットに立ち入ってほしくない場所や、掃除してほしくない場所には「ルームインジケーター」を置いておくことで、クレモンの立ち入りを制限できます。
同じものはルンバでは「バーチャルウォール」と呼ばれています。
掃除が終了した後や、バッテリーの残量が低下すると、自動的に充電ステーションに戻り、充電を開始します。
スケジュール機能で毎日決まった時間に起動できるので、「起動→掃除→充電→起動」をすべて自動的におこなえるので、大変便利です。
付属の「マイクロファイバーモップ」を取り付けると、フローリングや畳の「拭き掃除」もおこなうことができます。
クレモンは、従来型の掃除機のような紙パックを必要としません。
吸い込んだゴミはダストボックスに溜まります。
溜まったゴミは簡単に捨てられる他、ダストボックスは水洗いOKなので、いつでも清潔に保つことができます。
大きな特徴は、クレモンのダストボックスは0.6リットルもあることです。
この容量は、現在発売されているお掃除ロボットの中では最大となります。
クレモン MR6600シリーズの口コミ
(クレモン MR6680J-G Amazonカスタマーレビューより)
ルンバとの違いは、かきこみ+積極的な吸引式ということでしょうか。(ルンバの最高機種は吸引付きだったかと。。)
フローリングのホコリもカーペットに絡んだ毛もよく取れますが、ルンバのガリガリ音に対して吸い込み音も加わるので
そこそこうるさいです。普通に掃除機をかけている音がします。おそらく深夜は使えません(笑
うれしいことに、本品はメインブラシだけでなく消耗品のダストフィルタも水洗いすることができます。ダストフィルタは、よくある不織布の一層構造ではなく、複数素材による多層構造です。ただし、このダストフィルタは水洗いできるものの、カタログには寿命が半年と書いてありますので、まだ様子を見ないとリーズナブルかは分かりません。・・・
肝心の掃除性能ですが、今まで私が使用してきた機種の中では良いと言えますが、前機の吸引のみ型であるLAQULITOより少し良いと言うところです。
製品名 | モニュエル CLEMON MR6600シリーズ |
参考価格 | 54,800円 |
カラー | グリーン・ブルー |
本体サイズ | 幅347mm x 高さ82mm |
重量 | 約2.7kg (バッテリー含む) |
集じん方式 | ダストビン式 (紙パックはいりません) |
動作音 | 65dB |
清掃時間 | 最大60分 |
バッテリー持続時間 | 約60分 |
充電時間 | 約60分 |
消費電力 | 20W (充電時) |
付属品 | 充電ステーション ルームインジケーター リモコン |
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ルンバ(iRobot)
元祖掃除ロボットメーカーのiRobot社。大人気のルンバはシェアNo.1。
ココロボ(シャープ)
シャープが開発した純国産のお掃除ロボット。プラズマクラスター搭載
スマーボ(東芝)
日本発の東芝製お掃除ロボット、その名はスマーボ。
コーボルト(フォアベルク)
ドイツの掃除機メーカー、フォアベルクのコーボルトが日本上陸。
ロボットクリーナー(ツカモトエイム)
ニトリや日本直販で売られている掃除ロボット。キティちゃんモデルも。
ラクリート(CCP)
CCPのラクリート(LAQULITO)シリーズは省エネ設計の自動掃除ロボット。
クレモン(モニュエル)
「トレたま」でも紹介されたお掃除ロボット「クレモン」シリーズ。
ホームボット(LG電子)
韓国の電機メーカー、LG電子がついに掃除ロボットを開発。
マミロボット(マミロボット)
韓国のマミロボット社は、カラーバリエーション豊富な6色展開。
ロボクリーナー(ANABAS)
ユニーク商品を手がけるANABAS社の除菌もできるロボクリーナー。
E-CLEAN(ASUS)
PCメーカーとして知られるASUSの子会社が作るロボット掃除機。
その他メーカー
スリーアップ のモッピー(MOPPY)など、さまざまなメーカーの掃除ロボット