韓国のLG電子が発売する掃除ロボット「HOM-BOT2.0(ホームボット2.0)」は、本体の上部と下部にカメラが搭載されているのが特徴です。
LGエレクトロニクス HOM-BOT(ホームボット) 2.0
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上部のカメラで天井を映すことで、自分の位置を把握し部屋の中を効率良く移動できます。
最大で毎秒30回の高速撮影をし、自動的に部屋のマッピングをするシステムです。
下部のカメラでは、大きなゴミから小さなホコリまでしっかりと映し出し、ムラのない掃除ができます。
こちらは最大で毎秒2000回の超高速撮影で、移動距離なども綿密に測定します。
15畳(25平方メートル)の部屋を効率良く清掃し、約18分で掃除が完了するとのこと。
ホームボット2.0には、障害物感知センサー、加速度センサーを搭載しています。
壁やペットを事前に感知し、速度を落としてゆっくり近づき掃除します。
段差感知センサーも内蔵し、階段や段差から落下することがありません。
また、掃除機を選ぶ上で気になる騒音にも配慮しています。
ホームボット2.0の騒音は48dBに抑えられています。これは図書館の中と同じぐらいの騒音で、とても静かです。
運転時48dBの静音は、ホームボットの最も特筆すべきポイントです。
私も口コミで知りましたが、ホームボットはスマートフォンと連携することができ、本体に搭載されたカメラの映像をスマートフォンで見ることができるのだとか。
詳細は下部のHOM-BOTの口コミを見てください。
LG電子ならではの赤い筐体も目立ちますね。
販売価格は現在Amazonで新品35,000円前後で、楽天ではなんと15,800円で販売されています。
製品名 | HOM-BOT2.0 ホームボット2.0(VR6170LVM) |
定価 | 販売価格7万円前後 |
カラー | ワインレッド |
本体サイズ | 幅360mm x 高さ90mm |
重量 | 約3.2kg (バッテリー含む) |
集じん方式 | ダストビン式 (紙パックはいりません) |
充電時間 | 約3時間 |
消費電力 | 23W (充電時) |
ダストボックス容量 | 0.4リットル |
掃除モード | ジグザグ掃除/空調拡張掃除/集中掃除/リモコン誘導掃除 |
運転音 | 48dB |
掃除時間 | 15畳(25㎡)の部屋を約18分 |
同梱物 | リモコン ホームステーション ダストボックスフィルター(予備用) 畳専用ブラシカバー マイクロファイバークロスプレート マイクロファイバークロス(2枚) フィルター掃除用ブラシ リモコン用乾電池(単四2本) |
管理人がネットで集めた口コミ評判をまとめています。
LGはSmart ThinQ technologyという構想で、各家電を無線LANを利用してスマートフォンと連携させて状態、情報の管理をしようとしている。
その機能によって、ロボット掃除機に取り付けたカメラの映像をスマートフォンで見ることができる。
HOM-BOTとスマートフォンの連携でできること。
・HOM-BOTが学習したマップの管理
・目的地への移動
・Hom-Bot視点の表示、停止、マニュアル操作、遠隔会話など。
参照元:ハセオ日記
LG電子のホームボット、iRobotのルンバ、東芝のスマーボの3機種を試してきた。
■LG電子 ホームボット
とにかく静かで、壁際や障害物もぶつかるぎりぎりのところで方向転換するなど、スマートさが感じられた。
ただ、色が、どうもゴキ◯リに見えて仕方ない。
触覚も動いてるし。。ということで生理的に受け付けなかった。。。
■iRobot ルンバ
ぶつかってから方向転換するので、モノによってはそれで傷がつく事もあるらしい。
あと、音が結構大きかった。
そして値段が高い。全然円高還元していない。
■東芝 スマーボ
わりとスマートに動く。
しかし、いくつかのポールにぶつかって倒したりしていた。
積極的にすみっこに行くわりに、急に止まったりするのでカーペットがどんどんずれていくのが気になった。
しかし、スマーボが吸い込んでダストボックスにたまったゴミを、そのまま普通の掃除機などで吸えるなど、利点も多い。
参照元:ものログ
家具などにも衝突しないよう、静音に特化した作りになっている。
ただし、静かなのは逆に言えば吸引力がほかよりも低いともいえる。
参照元:女性自身
■悪い部分
ブラシの長さが若干短いので、コーナーの隅は届きにくいと感じる。
1cm以下の段差は乗り越えられるが、カーペットの種類によっては乗り越えられない場合もある。
障害物にぶつかると方向転換するシステムなので、床に家具や荷物をたくさん置いていると、ゴミの取りこぼしが発生する。
もしホコリが残っていても、部屋を一巡すると運転は終了する。
■良い部分
ダストボックスの取り外しは簡単で、水洗いできるのがよい。
ブラシやフィルタは定期的に掃除しなければならないが、手間がかかる印象はない。
リチウムイオン電池を採用しているので、従来のニッケル水素電池と比較して寿命が約2倍、環境にも配慮されている。
集塵力や静音性は高い。
参照元:All About
LGエレクトロニクス HOM-BOT(ホームボット) 2.0
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ルンバ(iRobot)
元祖掃除ロボットメーカーのiRobot社。大人気のルンバはシェアNo.1。
ココロボ(シャープ)
シャープが開発した純国産のお掃除ロボット。プラズマクラスター搭載
スマーボ(東芝)
日本発の東芝製お掃除ロボット、その名はスマーボ。
コーボルト(フォアベルク)
ドイツの掃除機メーカー、フォアベルクのコーボルトが日本上陸。
ロボットクリーナー(ツカモトエイム)
ニトリや日本直販で売られている掃除ロボット。キティちゃんモデルも。
ラクリート(CCP)
CCPのラクリート(LAQULITO)シリーズは省エネ設計の自動掃除ロボット。
クレモン(モニュエル)
「トレたま」でも紹介されたお掃除ロボット「クレモン」シリーズ。
ホームボット(LG電子)
韓国の電機メーカー、LG電子がついに掃除ロボットを開発。
マミロボット(マミロボット)
韓国のマミロボット社は、カラーバリエーション豊富な6色展開。
ロボクリーナー(ANABAS)
ユニーク商品を手がけるANABAS社の除菌もできるロボクリーナー。
E-CLEAN(ASUS)
PCメーカーとして知られるASUSの子会社が作るロボット掃除機。
その他メーカー
スリーアップ のモッピー(MOPPY)など、さまざまなメーカーの掃除ロボット