iRobot社のお掃除ロボット『ルンバ』の上位機種となるのが780です。
スタイリッシュで視認性の高いタッチパネルを採用し、高い操作性を実現しています。
集じん方式は、ダストビン(プラスチックの容器)にゴミを集める方法なので、紙パックが必要ありません。ゴミの集め方、捨て方はサイクロン掃除機などと同じ方法です。
公式オンラインショップのアイロボットストアの参考価格は79,800円です。
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ルンバ780は上位機種だけあって、値段が一番高いです。
しかし、本体の操作性、機能性、付属品の3点が他機種より優れています。
操作性においては、タッチパネルを初採用することで直感的でわかりやすい操作を実現しました。
また、タッチパネルなので見た目もよりスタイリッシュでカッコ良くなっています。
機能面では、より感度の高いダブルゴミセンサーを採用していたり、新機能「ライトハウス機能」が搭載されている点が優れています。
ライトハウス機能は複数の部屋を順番に掃除する機能で、ナビに従って最大75分間の清掃を行った後、自動的にホームベース(充電場所)に帰って充電を開始します。
他のルンバにはない、これらの独自性能を搭載している点を考えると、値段の高さには納得できると思います。
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製品名 | iRobot ルンバ780 |
参考価格 | 79,800円 |
カラー | メタリックグレー |
本体サイズ | 幅353mm x 高さ92mm |
重量 | 約3.85kg (バッテリー含む) |
集じん方式 | ダストビン式 (紙パックはいりません) |
清掃時間 | 最大60分(通常清掃時) 最大75分(ライトハウス機能使用時) |
稼働面積 | 最大25畳 (CLEAN(通常清掃)モード使用時) |
バッテリー持続時間 | 最大90分~120分 |
充電時間 | 約3時間 |
消費電力 | 33W (充電時) |
同梱物 | ホームベース ACアダプター お手入れリング&カッター ダストカットフィルター(2セット) リモコン フレキシブルブラシ メインブラシ エッジクリーニングブラシ お部屋ナビ(2個) |
複数の部屋を順番に回って清掃できる、ルンバの新しい機能です。
これまで付属品のバーチャルウォールを使って、清掃禁止場所を設定することはできましたが、清掃順序を指定することはできませんでした。
ルンバ780に同梱されている、付属品の「お部屋ナビ」を使うことで、ライトハウス機能を使えます。
これまで最大60分間だった清掃時間も、ライトハウス機能を使うことで最大75分に拡大されました。
たとえば、以下の順番で掃除をさせることができます。
1時間稼動した場合、最大で25畳程度の部屋を掃除できます。
ルンバ780には、バーチャルウォールが付属されていませんが、付属されているお部屋ナビがバーチャルウォールの機能も備えているので、両方の機能が使えます。
※バーチャルウォール機能とは:清掃エリアを設定することで、指定した場所以外には立ち入らないようにする機能です。
従来のゴミセンサーが強化され、2つのセンサーが搭載されました。
感度の高いセンサーを採用することで、これまでは検知できなかった重量が軽い微細なゴミにも反応し、掃除できます。
センサーによって障害物を感知し、速度を緩めて障害物に触れる機能です。
すみずみのゴミを取り除くことができ、ルンバ本体や家具などの障害物を傷つけません。
1週間分のスケジュールを曜日単位、1日1回、15分刻みで設定可能。
自動的に掃除を開始し、終了後は元の位置(ホームベース)に戻ります。
もちろん、ルンバではお馴染みの自動充電機能も搭載しています。
充電場所(ホームベース)から出動し、お部屋を掃除し、清掃が終わったら自動的にホームベースに戻って充電を開始する、賢い機能です。
管理人がネットで集めた口コミ評判をまとめています。
スイッチを押して仕事に出かけると、帰宅したら掃除を終えてホームベースに戻っている。
拭き掃除は自分でやらなくてはならないが、ホコリや塵は綺麗に掃除してくれている。
参照元:安藤誠基blog
自分では見逃してしまう場所もしっかり掃除してくれる。
ダストボックスに溜まったゴミを見てびっくりした。
掃除が終わって自分で充電施設まで戻る姿は、昔のAIBOのよう。
ダイソンの掃除機の吸引力に驚いたのも過去の話、掃除機の進化はすごい。
最近新築で伺ったお宅の4件中、3件はルンバだった、そんなに普及しているのだろうか。
参照元:ノアノアの「神戸 海の手通信」
思ったよりも床はキレイになり、素足が気持ちいい。
水拭きしたような感覚。
ネットに黒い床では使えないと書かれていたが、うちの黒地のタイルでは問題なく動作した。
ただ、思ったよりコードに弱く、コードにひっかかってエラーが出る。
掃除に時間がかかるので、外出中に動作させるのがおすすめ。
参照元:14.50 Cafe Zeit!
ルンバのゴミ除去率は99.1%。
小排気設計でホコリをまき上げずに掃除してくれる。
店員の話によると、デザインと静かさではシャープのココロボ、掃除力ではルンバだそう。
別の店員は、ルンバはロボット専門の会社が作っているお掃除ロボットなので、格が違うと熱弁していた。
参照元:おいしい京都 ☆彡.com
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ルンバ(iRobot)
元祖掃除ロボットメーカーのiRobot社。大人気のルンバはシェアNo.1。
ココロボ(シャープ)
シャープが開発した純国産のお掃除ロボット。プラズマクラスター搭載
スマーボ(東芝)
日本発の東芝製お掃除ロボット、その名はスマーボ。
コーボルト(フォアベルク)
ドイツの掃除機メーカー、フォアベルクのコーボルトが日本上陸。
ロボットクリーナー(ツカモトエイム)
ニトリや日本直販で売られている掃除ロボット。キティちゃんモデルも。
ラクリート(CCP)
CCPのラクリート(LAQULITO)シリーズは省エネ設計の自動掃除ロボット。
クレモン(モニュエル)
「トレたま」でも紹介されたお掃除ロボット「クレモン」シリーズ。
ホームボット(LG電子)
韓国の電機メーカー、LG電子がついに掃除ロボットを開発。
マミロボット(マミロボット)
韓国のマミロボット社は、カラーバリエーション豊富な6色展開。
ロボクリーナー(ANABAS)
ユニーク商品を手がけるANABAS社の除菌もできるロボクリーナー。
E-CLEAN(ASUS)
PCメーカーとして知られるASUSの子会社が作るロボット掃除機。
その他メーカー
スリーアップ のモッピー(MOPPY)など、さまざまなメーカーの掃除ロボット