ベーシックモデルとなるルンバ760は、700シリーズの中でもっとも価格が抑えられたモデルです。
人工知能AWARE®(アウェア)を搭載することで、効率よく部屋の掃除をします。
下記の関連動画を見てもわかりますが、新機能「ソフトタッチバンパー機能」によって、障害物にぶつかる前にしっかりと減速し、家具などに傷をつけません。
ゴミの集じん方式は、サイクロン型などと同様にダストビン(プラスチックの容器)にゴミを集める方法なので、紙パックは必要ありません。
公式オンラインショップのアイロボットストアの参考価格は64,800円でした。(現在は公式ストアでの販売は終了)
iRobot 公式ストアで買う※現在公式ストアでの販売は行ってません。
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エントリーモデルのルンバ760の一番の強みは価格です。※現在は、公式ストアでは販売されていません。
最上位機種のルンバ780より(現在の最上位機種はルンバ980 2016.7月現在)も、約1万5千円程度安くなっていました。
そのぶん削られる機能ですが、700シリーズでは2つ搭載されているゴミセンサーが従来と同じく1つしかありません。
また、ゴミが満タンになると自動でお知らせしてくれる「ゴミフルサイン」が搭載されていません。
付加機能は削られていますが、基本性能や付属品はしっかり備えられているので安心です。
iRobotがルンバを販売してからというもの、他社もルンバの勢いにあやかろうと類似製品を販売しています。
ではどちらの方がいいのでしょうか?
結論としてはiRobotのルンバを選んだほうがいいです。
以下にその理由を記載します。
他社製品に比べiRobotのロボットはシングルファンクションを基本としている。
ある1つの目的のための最適な形を追求し、その形でこそ、最高の性能を発揮するという信念があると言われています。
どういうことかというと、iRobotのルンバはお掃除ロボットの元祖になります。
他社製品はルンバを参考に製品を作るのですが、オリジナルに勝つために変化球を加えます。
ルンバにはない機能をつけたりなどです。
これが裏目に出る場合があるのです。
こういう変化球にこだわると本来のお掃除ロボットとしての機能が忘れられてしまい、結果清掃力が大したことなかったということになるケースがあるようです。
その点iRobotのルンバは人の代わりに掃除をするという最大の目標に向けて開発されていますので、最終的にユーザーが求めている清掃力の高い便利なお掃除ロボットを提供していることになります。
やはり、オリジナルというのは信用もありますし、方針がぶれないので購入者の視点から見ても安心して買うことができるといえるでしょう。
製品名 | iRobot ルンバ760 |
参考価格 | 64,800円(公式ストアの販売は終了) |
カラー | ホワイト |
本体サイズ | 幅353mm x 高さ92mm |
重量 | 約3.85kg (バッテリー含む) |
集じん方式 | ダストビン式 (紙パックはいりません) |
清掃時間 | 最大60分(通常清掃時) |
稼働面積 | 最大25畳 (CLEAN(通常清掃)モード使用時) |
バッテリー持続時間 | 最大90分~120分 |
充電時間 | 約3時間 |
消費電力 | 33W (充電時) |
同梱物 | ルンバ本体 バッテリー(内蔵) ホームベース ACアダプター お手入れリング&カッター ダストカットフィルター(2セット) リモコン バーチャルウォール(2個) |
センサーによって障害物を感知し、速度を緩めて障害物に触れる機能です。
すみずみのゴミを取り除くことができ、ルンバ本体や家具などの障害物を傷つけません。
1週間分のスケジュールを曜日単位、1日1回、15分刻みで設定可能。
自動的に掃除を開始し、終了後は元の位置(ホームベース)に戻ります。
もちろん、ルンバではお馴染みの自動充電機能も搭載しています。
充電場所(ホームベース)から出動し、お部屋を掃除し、清掃が終わったら自動的にホームベースに戻って充電を開始する、賢い機能です。
管理人がネットで集めた口コミ評判をまとめています。
LG電子のホームボット、iRobotのルンバ、東芝のスマーボの3機種を試してきた。
LG電子 ホームボット
とにかく静かで、壁際や障害物もぶつかるぎりぎりのところで方向転換するなど、スマートさが感じられた。
ただ、色が、どうもゴキ◯リに見えて仕方ない。
触覚も動いてるし。。ということで生理的に受け付けなかった。。。
iRobot ルンバ
ぶつかってから方向転換するので、モノによってはそれで傷がつく事もあるらしい。
あと、音が結構大きかった。
そして値段が高い。全然円高還元していない。
東芝 スマーボ
わりとスマートに動く。
しかし、いくつかのポールにぶつかって倒したりしていた。
積極的にすみっこに行くわりに、急に止まったりするのでカーペットがどんどんずれていくのが気になった。
しかし、スマーボが吸い込んでダストボックスにたまったゴミを、そのまま普通の掃除機などで吸えるなど、利点も多い。
参照元:ものログ
iRobot 公式ストアで買う※現在公式ストアでの販売は行ってません。
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ルンバ(iRobot)
元祖掃除ロボットメーカーのiRobot社。大人気のルンバはシェアNo.1。
ココロボ(シャープ)
シャープが開発した純国産のお掃除ロボット。プラズマクラスター搭載
スマーボ(東芝)
日本発の東芝製お掃除ロボット、その名はスマーボ。
コーボルト(フォアベルク)
ドイツの掃除機メーカー、フォアベルクのコーボルトが日本上陸。
ロボットクリーナー(ツカモトエイム)
ニトリや日本直販で売られている掃除ロボット。キティちゃんモデルも。
ラクリート(CCP)
CCPのラクリート(LAQULITO)シリーズは省エネ設計の自動掃除ロボット。
クレモン(モニュエル)
「トレたま」でも紹介されたお掃除ロボット「クレモン」シリーズ。
ホームボット(LG電子)
韓国の電機メーカー、LG電子がついに掃除ロボットを開発。
マミロボット(マミロボット)
韓国のマミロボット社は、カラーバリエーション豊富な6色展開。
ロボクリーナー(ANABAS)
ユニーク商品を手がけるANABAS社の除菌もできるロボクリーナー。
E-CLEAN(ASUS)
PCメーカーとして知られるASUSの子会社が作るロボット掃除機。
その他メーカー
スリーアップ のモッピー(MOPPY)など、さまざまなメーカーの掃除ロボット