自動掃除機ルンバ500シリーズの上位機種が「ルンバ537J」です。
その真っ白なホワイトカラーは当時テレビCMでもよく見かけていました。
500シリーズは、人工知能AWARE(アウェア)や高速プロセスiAdapt(アイ・アダプト)の機能を最大限に使うことで、賢い掃除機を実現したiRobot社の代表モデルです。
同じ500シリーズの下位機種にあたるルンバ527Jより、537Jには大変便利な自動充電機能が搭載されています。
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ルンバ500シリーズは527Jと上位機種の537Jの2つのモデルがあります。
大きな相違点は2つです。
自動充電機能は口コミでも「便利な機能」として評判が高いです。
それなりに価格は高くなってしまいますが、納得できる価格設定だと思います。
自動充電機能とは、掃除が終わった時にルンバの充電が切れそうな場合に、自動的にホームベース(充電場所)に移動して充電を開始する便利な機能です。
ペットが犬小屋に帰って休む。というイメージが適していると思います。
お掃除ロボットは比較的充電が切れやすい製品です。
ルンバの場合も、バッテリーの稼働時間は最大2時間程度なので、2~3回掃除するたびに充電が必要になります。
自動充電機能があれば、毎回わざわざACアダプタを繋ぐ手間が省けるので、ロボット掃除機においては大変重宝する機能になるでしょう。
ルンバ500シリーズの共通機能です。
じゅうたんの上や電源コードのような少々の段差なら乗り越えて掃除します。
実は他社製品と比較すると、2cmの段差を越えられるロボット掃除機は本当に少ないです。
付属のバーチャルウォールを使うことで、ルンバに立ち入ってほしくない場所を制限できます。
付属品のバーチャルウォールによって、掃除してほしくない場所を制限できるのもiRobot社製品特有の機能です。
下位機種の527Jにはバーチャルウォールが1つしか付属しませんが、537Jには2つ付属されています。
ロボット掃除機で困るのが、床においている家電製品の電源コードに絡まってしまうことです。
ルンバ537Jでは、万が一電源コードが絡まりそうになると高速動作プロセス「アイ・アダプト」が反応し、ブラシを逆回転させることで絡まりを未然に防ぎます。
ロボット掃除機が壁やイスに激突していると、部屋の家具を傷つけてしまう可能性があります。
しかし、ルンバには「ソフトタッチバンパー」機能という賢いシステムがあります。
障害物を事前に感知し、速度を減速してゆっくりと壁や障害物に当たるので、すみずみまで掃除することが可能で、家具を傷つけることもありません。
その他にも、段差を感知して2階の階段から落ちない「落下防止機能」や、1時間あたり約1円の電気代という省エネ設計を実現しているなど、さまざまな部分に配慮されています。
製品名 | iRobot ルンバ537J |
参考価格 | 59,800円(現在公式ストアで販売していません) |
カラー | ホワイト |
本体サイズ | 幅340mm x 高さ92mm |
重量 | 約3.7kg (バッテリー含む) |
集じん方式 | ダストビン式 (紙パックはいりません) |
清掃時間 | 最大60分 |
稼働面積 | 最大25畳 (CLEAN(通常清掃)モード使用時) |
バッテリー持続時間 | 最大90分~120分 |
充電時間 | 約3時間 |
消費電力 | 33W (充電時) |
付属品 | ルンバ本体 バッテリー(内蔵) ホームベース ACアダプター 交換用フィルター お手入れリング クッションラバー バーチャルウォール(2個) リモコン 乾電池 |
管理人がネットで集めた口コミ評判をまとめています。
古い型のものはずいぶん値落ちしているので買いやすい。
Youtubeで、猫がルンバの上に乗って嬉しそうにしている映像を見たが、実際はあまり興味を示さなかった・・・
参照元:とりごえまり日記
最近はルンバのまがい物も多いのだが、こういった精密機器は実績のある正規品が一番。
掃除が終了すると自分でホームベースに帰る。
人間が気づかない所まで4回ずつそうじしてくれるが、あまり狭い所には入れない。
参照元:Pianist 池田みどり
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ルンバ(iRobot)
元祖掃除ロボットメーカーのiRobot社。大人気のルンバはシェアNo.1。
ココロボ(シャープ)
シャープが開発した純国産のお掃除ロボット。プラズマクラスター搭載
スマーボ(東芝)
日本発の東芝製お掃除ロボット、その名はスマーボ。
コーボルト(フォアベルク)
ドイツの掃除機メーカー、フォアベルクのコーボルトが日本上陸。
ロボットクリーナー(ツカモトエイム)
ニトリや日本直販で売られている掃除ロボット。キティちゃんモデルも。
ラクリート(CCP)
CCPのラクリート(LAQULITO)シリーズは省エネ設計の自動掃除ロボット。
クレモン(モニュエル)
「トレたま」でも紹介されたお掃除ロボット「クレモン」シリーズ。
ホームボット(LG電子)
韓国の電機メーカー、LG電子がついに掃除ロボットを開発。
マミロボット(マミロボット)
韓国のマミロボット社は、カラーバリエーション豊富な6色展開。
ロボクリーナー(ANABAS)
ユニーク商品を手がけるANABAS社の除菌もできるロボクリーナー。
E-CLEAN(ASUS)
PCメーカーとして知られるASUSの子会社が作るロボット掃除機。
その他メーカー
スリーアップ のモッピー(MOPPY)など、さまざまなメーカーの掃除ロボット