お掃除ロボットを選ぶときに大切な項目の一つとして「背の高さ」があります。
お掃除ロボットの背が高いと、家具やベッド、ソファの下に入り込めず、結局そのような場所を自分で掃除しなくてはなりません。
逆に、ロボットの背が低ければ、自宅のあらゆる場所に入り込み、部屋を綺麗にしてくれます。
このように、ロボット掃除機を使う際には、「高さ」が重要になることから、最近では「ルンバブル」と言って、ロボット掃除機の高さに合わせた、脚の長い家具を購入する人も増えています。
特にベッドの下はホコリが溜まりやすい場所なので、ロボット掃除機を選ぶ時は、できるだけ自分の家の家具にマッチしたお掃除ロボットを選びましょう。
お掃除ロボットの背の高さが低い順に、ランキング付けしてみました。
メーカー名 | 製品名 | 高さ |
スリーアップ | モッピー | 5.0cm |
ASUS | E-CLEAN EC MINI | 7.0cm |
CCP | ラクリート CZ-907 | 7.5cm |
ツカモトエイム | ロボットクリーナー | 7.5cm |
ツカモトエイム | ロボットクリーナーミニ | 7.5cm |
CCP | ラクリート CZ-905 | 7.6cm |
CCP | ラクリート CZ-860 | 7.6cm |
モニュエル | クレモン MR7700シリーズ | 7.97cm |
東芝 | スマーボV | 8.0cm |
モニュエル | クレモン MR6600シリーズ | 8.2cm |
ANABAS | SZ-300 | 8.5cm |
ツカモトエイム | ロボットクリーナーデラックス | 8.5cm |
アイリスオーヤマ | ロボットクリーナー RBC-28 | 8.5cm |
マミロボット | ポロ K5・K7 | 9.0cm |
LG電子 | ホームボット2.0 | 9.0cm |
不明 | クリーンスター全シリーズ | 9.0cm |
iRobot | ルンバ全シリーズ | 9.2cm |
東芝 | スマーボ | 9.3cm |
ASUS | E-CLEAN EC01E | 9.3cm |
ANABAS | SZ-200 | 9.5cm |
シャープ | ココロボ RX-V100・RX-V80 | 9.6cm |
フォアベルク | コーボルトVR100 | 10.0cm |
このように比較してみると、だいたい10cm以上の隙間があれば、ロボット掃除機が家具の下に入り込めることになります。
定番のお掃除ロボット「ルンバ」の高さは9.2センチで統一されており、全体の機種で比較すると、結構背が高い機種になります。
スリーアップのモッピーは、フローリング専用のロボットなので、やや特殊と言えますが、ASUSのE-CLEAN EC MINIは、7.0センチという低身長を誇っており、ルンバと比較すると、2センチ以上の大きな差があることがわかります。
せっかくお掃除ロボットを買っても、ベッドやソファの下に入り込めなければ、ロボットならではの便利さが半減してしまいます。
お掃除ロボットの購入前には、「家具の中に入り込めるのか?脚の長さを測る」ことを忘れずにやっておきましょう。
ルンバ(iRobot)
元祖掃除ロボットメーカーのiRobot社。大人気のルンバはシェアNo.1。
ココロボ(シャープ)
シャープが開発した純国産のお掃除ロボット。プラズマクラスター搭載
スマーボ(東芝)
日本発の東芝製お掃除ロボット、その名はスマーボ。
コーボルト(フォアベルク)
ドイツの掃除機メーカー、フォアベルクのコーボルトが日本上陸。
ロボットクリーナー(ツカモトエイム)
ニトリや日本直販で売られている掃除ロボット。キティちゃんモデルも。
ラクリート(CCP)
CCPのラクリート(LAQULITO)シリーズは省エネ設計の自動掃除ロボット。
クレモン(モニュエル)
「トレたま」でも紹介されたお掃除ロボット「クレモン」シリーズ。
ホームボット(LG電子)
韓国の電機メーカー、LG電子がついに掃除ロボットを開発。
マミロボット(マミロボット)
韓国のマミロボット社は、カラーバリエーション豊富な6色展開。
ロボクリーナー(ANABAS)
ユニーク商品を手がけるANABAS社の除菌もできるロボクリーナー。
E-CLEAN(ASUS)
PCメーカーとして知られるASUSの子会社が作るロボット掃除機。
その他メーカー
スリーアップ のモッピー(MOPPY)など、さまざまなメーカーの掃除ロボット