ダイソン エアマルチプライアーを高野山 金剛峯寺に30台寄贈

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エアマルチプライアー

ダイソンは、2013年6月7日に、和歌山県の高野山 金剛峯寺に、羽根のない扇風機「エアマルチプライアー」を30台寄贈することを発表しました。

高野山は、以前から環境問題やエネルギー問題について取り組んでおり、ダイソンのエアマルチプライアーのエネルギー効率やデザイン、製品の開発理念に共感し、設置を決めたそうです。

エアマルチプライアーは一般の扇風機と違い、自然の風に近い送風ができるため、「参観客の瞑想体験の邪魔にもならない」というのも、設置を決めた理由だそうです。

年間100万人の参観客が訪れるという高野山 金剛峯寺では、7月から参観ルートにエアマルチプライアーが設置されます。

今回設置される予定の扇風機は、机の上や部屋の隅にも手軽における「AM01 テーブルファン」と、日本の住環境に配慮し、リニューアルされた最新機種「AM02 リビングファン」です。

ダイソン社は昔から日本にゆかりのある会社として知られています。
今回の件について、技術者アンドルー・マカラック氏が「日本市場は大変有望で力を入れていく」と話しているように、今後も日本の環境に配慮した掃除機や扇風機がリリースされるかもしれません。

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