ダイソンが新型サイクロン掃除機「DC45」、「DC46」を発表!!

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DC46とDC45

先日、イギリスで最新型のコードレス掃除機DC44を発表したばかりのダイソン。
2012年9月11日、ジェームズ・ダイソンが来日し、国内向けの新型サイクロン掃除機を2機種発表しました。

先日お伝えしたDC44は、国内仕様ではDC45として発売されるようです。
製品の発売は、一般家電量販店に並ぶのは9月27日から、ダイソン公式オンラインストアでは本日より販売開始です。

今回発表されたモデルは2機種。

DC45
コードレスのスティック型ハンディークリーナー DC35の後継機種
DC46
通常のキャニスター型のサイクロン掃除機 DC36の後継機種

DC45

スティックタイプのコードレス掃除機として大ヒットを飛ばしているDC35の後継機種となるのが、
Dyson Digital Slim™ DC45です。

一番の変更点はバッテリーの持続時間が伸びたことです。
DC45は通常モードで20分、強モードで8分間駆動します。

モデル名 通常モード 強モード
DC35(旧製品) 15分 6分
DC45(新製品) 20分 8分

充電時間は5時間半とのことで、フル充電に必要な時間が従来製品よりも約2時間伸びています。
なぜそうなってしまったか?
その理由は清掃能力の向上にありました。

モーターヘッドがパワーアップ

ダイソンのDC35でも採用されていた、モーターヘッド。
クリーナーヘッドにモーターが取り付けられており、ヘッドのブラシが独立して自動的に回転する、ダイソンの掃除機では有名な機能です。

DC45のモーターヘッドは、DC35の2倍のパワーを誇っており、カーペットの奥に入り込んだペットの毛やゴミなども掻きだして掃除します。

クリーナーヘッドのパワーを2倍に高めながらも、連続使用時間が伸びた。と考えるのが正解です。

気になるお値段ですが、DC45のオンラインストア販売価格は59,800円~になるようです。
DC35よりも1万円高くなっています。

ジェームズ・ダイソン本人による他社製掃除機との比較


DC46

キャニスター型のDC46は、これまでのフラッグシップモデルだったDC36の後継機種です。

新開発した『32ルートサイクロンテクノロジー』を採用。
32個のサイクロン機構が最大360,000Gの遠心力を生み出し、ホコリやゴミを吸い込みます。

従来機種のDC36には、ラジアルルートサイクロンテクノロジーが使われていました。
こちらは、14本のサイクロン機構を使って293,000Gの遠心力だったので、32ルートサイクロンがいかに大きな進化をとげたのかがわかります。

新たな付属品 タングルフリー タービンツール

DC46の変更点としてもう一つ大きなものは、付属品の変化です。
新しく付属する『タングルフリー タービンツール』は、ゴミや髪の毛がブラシに絡まるのを防ぎながら吸い込みができる優れたツールです。

互いのブラシを逆回転させることで、かき取った髪の毛をブラシに絡めることなく、小さくまとめて吸い上げることができます。

気になるお値段は、87,800円からで少々お高い。。。

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