ダイソンのサイクロン掃除機『DC36』が、ダイソンボールと呼ばれる理由は、独自のBallテクノロジーを採用しているからです。
ボールテクノロジーは、掃除機の車輪部分にボールを採用することで、驚くほどスムーズな取り回しを実現した、ダイソン独自の技術です。
当初はスティックタイプのDC24に採用されていましたが、通常のサイクロン掃除機DC36に搭載されたことで、一気に有名になりました。
ちなみに、ダイソンボールはDC26には搭載されていません。
通常の掃除機は、直線的にしか進めないような設計になっているので取り回しが面倒です。
部屋のカドの部分に引っかかってしまったりすることも多いですよね...
ダイソンボールでは、この問題を解消するため、キャスター(車輪部分)を360°回転できるようになっています。
さらに、ホースと掃除機との連結部分にスプリングを採用することで、思い通りのコントロールを実現しています。
ダイソンの掃除機はあらゆるところで高い評価を得ています。
しかし、口コミでも目立つのが『音がうるさい!』という点です。
ダイソンの掃除機は決して静音とはいえないものの、ダイソンボールは騒音を低減させる効果もあり、DC36は、DC26と比較して騒音がやや小さくなっています。
DC36では、モーターを再設計することで回転翼から発生する騒音を小さくすることができました。
加えて、ボールの内部に緩衝材を入れることで、掃除機の振動と運転音を閉じ込めて軽減しています。
ダイソンボールテクノロジーは、取り回しの良さが評価されがちですが、私はこの「騒音への配慮」も大きな進歩だと思っています。
Ballテクノロジーの前進となったのは、創業者のジェームズ・ダイソンが発明した手押し車です。
工事現場などでよく使われている手押し車。
これは安定性が悪く、直線的にしか動かないので取り回しは難しいです。
さらに、土壌の状態が悪い柔らかい土の上ではタイヤが沈んでしまい、操作性が悪いのです。
そこで、ジェームズ・ダイソンは、車輪をボールに変えた手押し車を発明しました。
これがボールテクノロジー、つまりダイソンボールの前進だと言われています。
結局、この手押し車はタイヤを太くしたものとあまり違いがなくて、製造中止になったようですが、その技術は磨かれ、掃除機の車輪として脚光を浴びることになりました。
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