AM02 リビングファンは日本の住環境に配慮された新製品

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AM02 リビングファン

AM02 タワーファンの姉妹機種として開発されたのが、「AM02 リビングファン」です。

AM02 リビングファンは、タワーファンよりも背が13cm低くなっています。
これは、日本の住環境に配慮したもので「日本では床に座ってくつろぐ人が多いから」というのが理由です。

タワーファンは、ダイソンの羽根のない扇風機「エアマルチプライアー」シリーズの中でも、一番背が高いモデルで、送風面積が広いのが特徴でした。

背が低くなった以外には、AM02 タワーファンとの違いはなく、機能や価格などもすべて同じです。（背が低くなったため、重さは220g軽くなっています）

カラーは、シルバーとブルーの2色展開となっています。

AM02 リビングファンの最大消費電力は65Wです。

1日8時間、31日日稼働させた場合、
65W × 8時間 = 0.52kwh （一日あたり11.44円）
11.44 × 31日 = 355円

一ヶ月の電気代は約355円になります。（1kwhの電気代は22円として計算しています。）
あくまでも最大消費電力を元にして計算しているので、実際はこれより安くなります。

他社の通常の扇風機は、だいたい35W程度の消費電力なので、ダイソンの扇風機と比較すると、1.8倍ぐらい、ダイソンの方が消費電力は高いです。

しかし、ダイソンのカタログによると、「扇風機ではなくエアコンと比較してくれ」ということが書かれています。
エアコンと比較すると、約85%の省エネに加えて最大で3℃、体感温度が涼しく感じられるとのこと。

消費電力は高いものの、部屋を涼しくしてくれる力は、他社の扇風機を圧倒するということです。

AM02 リビングファンの特徴についてまとめます。

エアマルチプライアーテクノロジーを使うことで、風量を最大化し、部屋のすみずみまで届けます。
この技術により、ムラがなく部屋を均一に冷やせます。
部屋の空気を取り込み、16倍の風量を生み出します。

ダイソンのエアマルチプライアーシリーズには、扇風機の羽根がありません。
つまり、赤ちゃんや小さな子どもが扇風機に指を入れて、ケガをしてしまう心配がありません。

また、万が一に備えて、本体が倒れた場合には、「転倒時自動停止機能」が作動し、より安全が高められています。

羽根がないことはつまり、手入れも簡単だということです。
ホコリが付きやすい扇風機の羽根もありませんし、カバーもありません。

ぞうきんで、本体をサッと拭くだけで、お手入れは完了します。

付属のリモコンでコントロールすることも可能です。
電源のオンオフや風量調整、首振りのオンオフがリモコン操作できます。

リモコンをなくす心配もありません。
曲線型のマグネット式になっていて、本体上部に留めておくことができます。

ダイソンの製品には、標準でメーカー2年保証が付いています。

2年が経過した後も、国内正規品であれば日本のダイソンでサポートを受けられます。
並行輸入品を購入した場合は、海外の本家ダイソンにサポートを求める必要があります。

AM 02は、グッドデザイン賞を受賞している製品です。
特に冬場は扇風機が必要ないので、お部屋の倉庫に片付ける必要がありますが、ダイソンの製品は年中出しっぱなしでもOK。
デザインが良いので、家電製品を「インテリア」として活用できるからです。

また、AM 02はスペースも取りません。
タテ、ヨコのサイズが250mm × 250mmなので、25cm四方の場所にスッキリと収めることが可能です。お部屋の隅っこに飾って置くだけで、場所も取らずインテリアの役割を果たしてくれる、これがダイソンの製品の良さです。

オンラインストア参考価格	54,000円
テクノロジー	Air Multiplier™ (エアマルチプライアー) テクノロジー
本体サイズ	高さ877 x 奥行き250 x 幅250mm
重量	3.14kg
上下の角度調整	前後各10度
風量調整	つまみ式で風量の微調整が可能
首振り角度	約80度
最大消費電力	65W
コードの長さ	2m
同梱物	本体円形パーツリモコン取扱説明書