iAdapt(アイ・アダプト)とは

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人工知能AWARE(アウェア)を搭載したロボット掃除機として脚光を浴びたルンバですが、その能力を最大限に生かすために開発されたのがiAdapt(アイ・アダプト)です。

iAdapt(アイ・アダプト)はルンバ500シリーズから搭載された高速応答プロセスです。
高速応答プロセスって難しい言葉だと思いますが、簡単に説明すると「頭の中で考えたことをすぐに行動に移せる機能」ということになります。

今回は、独自のこの機能をテーマに、ルンバが支持される理由について迫っていきたいと思います。

なにができるのか?

考えたことを即実行できる能力。
それは、目の前にある階段をつまずくことなく上ったり、目の前にある柱を避けて通ったりすることです。
人間だとごく当たり前のことで無意識にやっていることですが、ロボットはそう簡単に実行できません。

ルンバに新しく搭載されたiAdapt(アイ・アダプト)で、従来のロボット製品では難しかった行動ができるようになりました。

階段から落下しない

家の中にはさまざまな所に段差があります。
階段のある家や、吹き抜けのある家、玄関の段差などです。

人間では当たり前に避ける場所も、ロボットはそう簡単に避けられません。
しかし、ルンバなら事前に段差を検知し、階段や2階からの落下を避けられます。
(もっとも、階段から転落してしまうようでは製品として成り立ちませんが・・・)

最適な清掃方法を選ぶ

iAdapt(アイ・アダプト)の大きなメリットとして、40種類以上の行動パターンから最適な清掃方法を選択する機能が挙げられます。

ルンバのCMなどでよく見かける映像ですが、テーブルのイスがあれば、その脚の周りをくるっと回ってきれいに掃除します。

コードに絡まらない

家庭内には、家電の配線コードがたくさんありますよね。
ロボットがそのような場所に絡まって動けなくなっては掃除どころではありません。。。

ルンバの場合、「からまり防止機能」がしっかり搭載されています。
万が一コードにからまりそうになると、ブラシを逆回転させ、事前にからまりを防ぎます。

壁や障害物にやさしく当たる

壁や障害物を検知すると、速度を落として優しくあたります。
こうすることで、部屋のすみっこの掃除もこなしながら、障害物に当たってルンバが壊れることも、部屋に設置された家具や壁を傷つけることもありません。

どのようなものなのか?

次に、iAdapt(アイ・アダプト)の流れを解説します。

その1:調べる

ルンバには、10種類以上のセンサーが付いています。
これらのセンサーによって、部屋の広さや形はもちろん、床の汚れ具合に至るまであらゆる情報を収集します。

その2:考える

ここで、ルンバの一番の強み「人工知能AWARE®(アウェア)」が登場します。
センサーから得た情報を元にして、毎秒60回以上の状況判断を繰り返し、どんな行動をとれば最も安全に、そして最も部屋をきれいにすることができるのかを考えます。

1秒間に60回以上ってすごいですね。。。

その3:掃除する

AWARE(アウェア)によってベストな行動を導き出したら、次はそれを実行に移します。
ルンバには40種類以上もの行動パターンが用意されており、その中から最も適している行動をとることで、効率的な掃除を可能にします。

同じ場所も、いろいろな方向から掃除するように設計されているらしく、人間が自分で掃除するよりもていねいに、部屋の隅々まで掃除してくれるんだそうです。

これらの一連の流れがiAdapt(アイ・アダプト)です。
なんだか、ルンバに全部まかせてしまおうって気になってきましたね。

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